消泡剤って何?役割やいくつかの種類について解説!


消泡剤とは?どのような役割がある?

消泡剤というのは液体に入れる添加物であり、泡ができることを防いだり、泡ができたときに消したりする効果があります。液体に泡ができてしまうと問題がある際に、さまざまな製品の製造工程などで使用されているのです。たとえば排水処理を行う場合や、化粧品や商品を製造する場合などが挙げられます。

速効性のあるシリコーン系消泡剤

さまざまな種類がある消泡剤のなかでも、速効性に優れているのがシリコーン系消泡剤です。また、水性だけでなく油や溶液などの非水性にも効果があるため、幅広い場面で使用されています。そしてシリコーン系消泡剤の中にもいくつかの種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。たとえばオイル型は100%シリコーンオイルでできており、添加剤などが入っていません。また溶液型は、初めから溶液になっているものであり、作業性や分散性が向上するようになっています。さらに、オイルコンパウンド型は、シリコーンオイルにシリカ粉が混ぜられているものです。水性発泡液にも効果があるという特徴があります。

他にもある消泡剤の種類

シリコーン系消泡剤の他には、高級アルコール系消泡剤や、ポリエーテル系消泡剤などもあるのです。高級アルコール系消泡剤の主成分は直鎖アルコールであり、脱気性に優れています。ただし凍結する可能性があり、貯蔵する際には少し工夫が必要です。そしてポリエーテル系消泡剤は非イオン界面活性剤であり、少量でも高い効果が期待できます。ただし曇点があり、使用する際には温度に気を遣わなければならないという欠点を持っています。

消泡剤は豆腐の製造で使われていますが、それは安価且つ大量に作るために必要不可欠な食品添加物だからです。